2008年12月29日、雲(yún)南省昆明市に展示された市民向けの宣伝寫真に、幹部の居眠り寫真が堂々と掲載されてしまったが、翌日には閉じていたはずの目が開くという不可解な現(xiàn)象が発生し、市民から大きな注目を集めている。31日付で雲(yún)南網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

問題の寫真は雲(yún)南省科學(xué)技術(shù)館が、違法マルチ商法の撲滅活動に奮闘する省幹部の活動を紹介する資料として市民向けに展示したうちの1枚?！高`法マルチ商法撲滅に関するテレビ電話會議」と題されたその寫真には、會議に參加する勇ましい幹部達(dá)の姿が寫されていたが、あろうことか最前列に大きく寫っている幹部の1人が目を閉じて居眠りしている最中だった。

これを見た市民達(dá)は大騒ぎ。人通りの多い場所に展示されたこの寫真の前には、あっと言う間に黒山の人だかりが出來た。ところが翌日になると、同じ寫真なのに居眠りしていた幹部の目だけが開いているというなんとも不可解な現(xiàn)象が発生。市民からは「特殊加工したのでは」と疑問の聲が上がっているが、科學(xué)技術(shù)館側(cè)はこれに対する回答を避けているという。（翻訳?編集/NN）