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2008年12月、民主法制時(shí)報(bào)は公務(wù)員試験を受けた女性教師が暴徒に襲われ重傷を負(fù)ったことを報(bào)じた。暴徒を雇ったのはなんとライバル受験生の父親だったという。寫真は今年11月30日、中央省庁公務(wù)員試験の天津會(huì)場(chǎng)。
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2008年12月、民主法制時(shí)報(bào)は公務(wù)員試験を受けた女性教師が暴徒に襲われ重傷を負(fù)ったことを報(bào)じた。暴徒を雇ったのはなんとライバル受験生の父親だったという。31日、現(xiàn)代快報(bào)が伝えた。
【その他の寫真】
11月3日、遼寧省撫順市で公務(wù)員試験の面接が行われた。そこに登場(chǎng)したのは包帯で顔をぐるぐる巻きにした女性。試験の3日前、3人の暴徒に襲われ重傷を負(fù)ったのだという。本來ならばとても退院できる狀態(tài)にはないが、このチャンスを逃すことはできないと體をひきずって會(huì)場(chǎng)にやってきた。
この女性、伍麗娟(ウー?リージュエン)さんは小學(xué)校の英語教師。今回は県政府秘書の職を目指し受験した。筆記試験を通過し面接に殘った受験生は伍さんを含め2人、合格枠は1人のため一騎打ちとなった。まさにこの狀態(tài)が悲劇を生んだ。
伍さんのライバルは現(xiàn)在、大學(xué)4年生の張琴(ジャン?チン)さん。その父?張徳明(ジャン?ダーミン)はどうしても娘にいい仕事を與えたかったという。ライバルが受験できなければ娘の合格は間違いないと思い、親戚の少年とその友人に伍さんを襲わせた。
日本でも公務(wù)員は人気の職だが、失業(yè)率が高い中國(guó)では安定した公務(wù)員の職を目指す人々の意気込みは極めて強(qiáng)い。経済危機(jī)の影響で今後就職環(huán)境はさらに悪化すると見られており、他人を傷つけてもと父親は思い詰めたようだ。市政府人事局は暴行事件という特殊な狀況が発生したため、合格発表を延期、警察の捜査が終了した後に最終的な合否を決定することを決めた。(翻訳?編集/KT)
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