2009年1月1日、信息時(shí)報(bào)は広州路線バス爆破事件の公判が1月4日に行われることを報(bào)じた。容疑者?黃新（ホアン?シン）は事件の動(dòng)機(jī)を「社會への不満をはらすため」「寶くじの當(dāng)たり番號を教えるよう新聞社を脅迫するため」と話している。

事件が起きたのは08年8月21日。午後4時(shí)ごろ、広東省広州市の125番路線バスで爆発が起きた。爆発は弱く、負(fù)傷者及びバスの損傷はなかった。翌22日、警察は黃を逮捕した。

黃は広西チワン族自治區(qū)出身の24歳。やることなすことすべてがうまく行かず、「社會への不満をはらそう」と事件を計(jì)畫したという。また、爆発事件を起こすことによって新聞社を脅迫し、寶くじの當(dāng)たり番號を聞き出そうと考えていたとも話している。中國では六合彩という香港の寶くじが闇賭博として流行している。一部ではテレビ局や新聞社は當(dāng)たり番號を知っていると信じられており、黃はこれを聞き出そうとしたものだと見られる。（翻訳?編集/KT）