2009年1月2日、中國青少年研究センターがこのほど発表した「中國青年権益狀況報(bào)告」によると、88％の青年が結(jié)婚相手を選ぶ際に自分の希望通りになっており、94％が結(jié)婚前に財(cái)産を公証することに理解を示していることがわかった。新華網(wǎng)が伝えた。

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調(diào)査は中國青少年研究センターが07年6月から無作為に抽出した全國13省の青少年を?qū)澫螭诵肖铯欷?。有効回答?shù)は4525。同センターの劉俊彥（リウ?ジュンイエン）副研究員は、中國政府は人口における男女比の均衡を非常に重視しており、関連法律の施行により青年の結(jié)婚に関する基本的な前提を提供してきたと解説。數(shù)回に渡る法改正で、自由な婚姻実現(xiàn)のための環(huán)境は大幅に改善され、人身売買のような結(jié)婚や脅迫結(jié)婚は減少し、結(jié)婚の権益はさらに保障されるようになったという。

調(diào)査によれば、青少年の88％が結(jié)婚相手を選ぶにあたり完全に自分の希望通りになっていると答えている。また、女性の家庭內(nèi)での権益が全面的に保障されるようになってきており、夫婦間の財(cái)産管理も変化している。生活費(fèi)を夫婦で折半する「割り勘家庭」や結(jié)婚前に財(cái)産を公証する夫婦が増えているという。調(diào)査を受けた人のうち、34．3％は結(jié)婚前に財(cái)産公証することを「受け容れられる」とし?59．7％はそれを「理解できる」としている。（翻訳?編集/中原）