2009年1月2日、米通信社?ブルームバーグは、宇宙での存在感を高める中國に対抗するべく、オバマ次期政権が軍と米航空宇宙局(NASA)の協(xié)力を強(qiáng)めることを計(jì)畫していると報(bào)じた。3日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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有人宇宙飛行、月探査衛(wèi)星、衛(wèi)星破壊実験、宇宙遊泳と中國は次々に宇宙開発プロジェクトを成功させている。このことから宇宙空間におけるアメリカの絶対的な優(yōu)位性が覆されるのではと不安視する聲が高まっている。オバマ次期政権は米軍とNASAの協(xié)力を進(jìn)め、新型ロケットが開発されるまで軍のロケットを使用しての宇宙探査を進(jìn)め、月への有人宇宙飛行を前倒しすることなどを検討しているという。

報(bào)道に対し、中國社會(huì)科學(xué)院所屬の國際問題専門家?周方銀(ジョウ?ファンイン)氏は月探査衛(wèi)星打ち上げと衛(wèi)星破壊実験の直後ではなく、今頃になって宇宙空間における中國の脅威が持ち上げられたことに疑問を呈している。周氏は中國の脅威が実際的な問題ではなく、オバマ次期大統(tǒng)領(lǐng)の就任を機(jī)に軍とNASAの主導(dǎo)権爭いが行われていると指摘した。（翻訳?編集/KT）