2009年1月2日、米國(guó)の経済悪化によって、在米中國(guó)人學(xué)生の就職が一層厳しくなっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

香港紙「明報(bào)」米國(guó)版は、最新の予測(cè)データをもとに米國(guó)の雇用情勢(shì)を伝えている。アウトプレースメント（再就職支援）を手がける米チャレンジャー?グレイ?クリスマス社は、09年、米國(guó)で100萬(wàn)人がリストラされると予測(cè)。また、人事コンサルティングなどを手がける米ワトソンワイアット社によれば、新年早々、23％以上の企業(yè)がリストラを計(jì)畫(huà)しているという。昨年12月、39％の企業(yè)が人員削減に踏み切り、同年10月と比べて失業(yè)者數(shù)が19％増加した。

在米中國(guó)人向けの職業(yè)紹介所によれば、米國(guó)の雇用情勢(shì)は厳しさを増しているが、中華レストランや家政婦のサービスは人手が足りない狀況が依然続き、內(nèi)裝外裝業(yè)でも大量の人材が不足する見(jiàn)通しだ。しかし、在米中國(guó)人學(xué)生は、皿洗いや家事など肉體労働がきつい仕事に就く気になれず、進(jìn)路をめぐって立ち往生しているという。

米ジョージア州アトランタ市にある某大學(xué)でMBAを取得したという中國(guó)人女子學(xué)生は「2か月近く就職活動(dòng)をしているが、內(nèi)定がまったく取れない」と話す。學(xué)生ビザの規(guī)則改正により、5か月以內(nèi)に就職口が決まらなければ、國(guó)外退去となるため、すでに帰國(guó)の準(zhǔn)備をしているという。また、カンザス州立大學(xué)を卒業(yè)したある學(xué)生は「中國(guó)系の新卒者の5割がすでに帰國(guó)した。殘留した5割のうち、希望の職がみつかったのはごく少數(shù)」と話している。（翻訳?編集/SN）