2009年1月4日、中國の今年最大のイベントとなる建國60周年記念軍事パレードについて、中國共産黨機関紙?人民日報のウェブサイト「人民網(wǎng)」は、陳炳徳（チェン?ビンドー）人民解放軍総參謀長を責任者とする指導(dǎo)チームがすでに準備を始めていると伝えた。

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中國が軍事パレードを行うのは99年の建國50周年以來。通算で14回目にあたり、今世紀に入って初。「國威と軍威を発揚する最良の方法であり、中國軍の近代化の大きな成果や祖國の安全と統(tǒng)一を守る姿を示すことが出來る絶好の舞臺である」と強調(diào)された。

記事はまた、黨上層部が開催にあたり「倹約に努めるよう」指示したことを伝え、「四川大地震の震災(zāi)復(fù)興や経済対策、民生事業(yè)に多くの予算を割くことこそが、國民に対する最大の建國祝いの贈り物である」と強調(diào)、國民の生活を最優(yōu)先する姿勢をアピールした。

このほか、最新型の潛水艦発射弾道ミサイル「JL?2（巨浪二號）」やジェット戦闘機「J?10（殲10）」が登場する可能性も高いことが報じられた。（翻訳?編集/NN）