2009年1月5日、中國國務(wù)院の陳全生(チェン?チュエンション)參事は、過去1年間で中小企業(yè)67萬社が倒産したと指摘、今後発生する失業(yè)者數(shù)は政府の推算を上回るとの懸念を表明した。中國経済週刊が伝えた。

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中國政府系シンクタンクの中國社會(huì)科學(xué)院が発表した09年版「社會(huì)青書」によると、都市部の失業(yè)率は9．4％に達(dá)している。反して、政府の公式発表は4％で、2倍近い差がついたことになる。また、社會(huì)青書では、今年卒業(yè)する大學(xué)生610萬人のうち4分の1は就職できない可能性が高いことも示している。同院人口労働経済研究所の張車偉（ジャン?チャーウェイ）副所長は、「金融危機(jī)が就職問題に與える影響はどんどん大きくなっている」と深刻な狀況であることを強(qiáng)調(diào)した。

今年は大學(xué)生の就職難もさることながら、「農(nóng)民工」と呼ばれる出稼ぎ労働者の失業(yè)問題がより深刻さを増している。世界的な金融危機(jī)の影響で労働集約型企業(yè)の倒産やリストラが相次いだことから、全國に1億3000萬人と見られる出稼ぎ労働者の約6％にあたる780萬人が春節(jié)（舊正月）を待たずに早めの帰郷を余儀なくされたという。（翻訳?編集/NN）