09年は「群衆(zhòng)事件」多発か、失業(yè)問(wèn)題がカギに―中國(guó)誌

Record China    2009年1月6日(火) 12時(shí)29分

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5日、中國(guó)はデモなど群衆(zhòng)事件の多発期に入っており、今年は金融危機(jī)の影響で深刻化する失業(yè)問(wèn)題をどう乗り切るかがキーポイントになると論じた。寫(xiě)真は昨年12月9日に行われた土地を失った農(nóng)民向けの再就職説明會(huì)。

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2009年1月5日、中國(guó)の時(shí)事雑誌「瞭望」は、中國(guó)はデモなど群衆(zhòng)事件の多発期に入ったと指摘し、今年は金融危機(jī)の影響で深刻化する失業(yè)問(wèn)題をどう乗り切るかがキーポイントになると論じた。

その他の寫(xiě)真

世界的な金融危機(jī)のあおりで、中國(guó)では大學(xué)生の就職難がますます深刻化している。これに加え、労働集約型企業(yè)の相次ぐ倒産やリストラで帰省を余儀なくされた出稼ぎ労働者が、故郷に戻っても仕事がないという狀況に置かれている。特に「80後」と呼ばれる80年代生まれの若い出稼ぎ労働者は農(nóng)村に戻ることを嫌っており、「仕事がなくても都會(huì)にとどまりたい」と考える者が80%にも上ることが分かった。父親世代と違い、「理想は高いが忍耐力は弱い」タイプが多いのが特徴だという。記事は、「仕事にあぶれた若者の集団が街をぶらぶらするようになれば、治安に影響する」と指摘した。

中國(guó)では近年、自らの権利や利益を守るため、デモや暴動(dòng)などの群衆(zhòng)行動(dòng)を起こして政府の関心をひく事件が頻発し、マスコミも大々的に取り上げている。記事は、これら事件の背景に共通するのは「社會(huì)的矛盾の蓄積」であると分析。黨や政府がこれらを「反政府行動(dòng)」として強(qiáng)く弾圧すれば、官民の対立がさらに激化するだけだと指摘した(翻訳?編集/NN)

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