張學(xué)良舊居を訪れ學(xué)ぶ大學(xué)院生―遼寧省瀋陽(yáng)市

2006年9月18日、九一八事変（柳條湖事件）からちょうど75年を迎えたこの日、瀋陽(yáng)（しんよう）薬科大學(xué)の30名余の大學(xué)院生は、遼寧（りょうねい）省瀋陽(yáng)市にある張學(xué)良（ちょうがくりょう）の舊居陳列館を見(jiàn)學(xué)して、張將軍の人生をたどり、將軍の愛(ài)國(guó)心について勉強(qiáng)した。張學(xué)良は張作霖（ちょうさくりん）の長(zhǎng)男として1901年に遼寧省に生まれ、2001年にハワイで死去した中國(guó)の軍人?政治家。1928年に日本軍に爆殺された父から，東北の軍閥支配権を継いだが，日本の圧力に屈せず南京（なんきん）國(guó)民黨政府との提攜を斷行した。1930年陸?？哲姼彼玖罟伽司腿危A北の全権を掌握したが，翌年の満州事変の際，蔣介石（しょうかいせき）の対日妥協(xié)方針のため戦わずに東北を去り，外遊にでた。1934年に帰國(guó)し，1935年紅軍の長(zhǎng)征に伴い西北剿匪（そうひ）副司令に就任，西安（せいあん）の中共根拠地包囲戦を指揮した。しかし內(nèi)戦停止?徹底抗日の必要性を認(rèn)識(shí)していた張は，翌年12月蔣介石に申し入れたが聞き入れられなかったため，蔣を西安に監(jiān)禁して（西安事件）抗日への約束をとりつけた。內(nèi)戦停止?徹底抗日は紅軍の主張でもあったため，西安事件は第2次國(guó)共合作?抗日民族統(tǒng)一戦線の結(jié)成へとつながった。中國(guó)では「千古の功臣」、「民族の英雄」と呼ばれ、非常に高く評(píng)価されている。逆に臺(tái)灣では正反対の「千古の罪人」として扱われ、特に親日派は激しく批判している。

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