2009年1月、臺灣紙?聯(lián)合報は連絡(luò)を斷っていた臺灣船籍の漁船?金満成號が3日、オーストラリアのヘリに発見されたことを報じた。ヘリの撮影によると同船はインドネシア國旗を掲げており、インドネシア人船員によるシージャックの可能性が高いという。5日、中國新聞社が伝えた。

金満成號は許基法（シュー?ジーファー）船長とその兄弟の鄭義耀（ジョン?イーヤオ）機(jī)関長の2人の臺灣籍乗員のほか、タイで募集したインドネシア人船員7人が乗り込んでいる。昨年10月11日に臺灣を出港、インド洋での操業(yè)を続けていた。昨年12月29日、漁獲量が少ないため漁を數(shù)日間延長するとの連絡(luò)を臺灣の家族に殘した後、連絡(luò)を斷っていた。

現(xiàn)在、同船は衛(wèi)星電話などの連絡(luò)に答えない狀態(tài)だが、GPSによればインドネシアのジャワ島に向けて航海中だという。オーストラリアのヘリによって撮影された寫真によると同船は現(xiàn)在インドネシア國旗を掲げており、インドネシア人船員による乗っ取り事件が発生した可能性が高まっている。4日、インドネシア政府は同船を調(diào)査するため艦艇を派遣した。（翻訳?編集/KT）