2009年1月7日、新疆ウイグル自治區(qū)トルファン市で5日、清代（1636?1912年）の古墳群が発見(jiàn)され、完璧な姿で保存されたミイラも出土した。新疆ウイグル自治區(qū)のニュースサイト?亜心ネットの報(bào)道。

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古墳群は建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)で作業(yè)員が発見(jiàn)した。報(bào)告を受けた新疆考古研究所とトルファン文物局が行った発掘調(diào)査では合計(jì)6體のミイラ化した遺骸と、大量の衣服や靴が出土した。うち、保存狀態(tài)が非常に良好なミイラは、身長(zhǎng)170cmの漢民族の男性で弁髪姿、無(wú)傷の皮膚には口ひげまで殘っており、「博物館展示クラスの完璧なミイラ」と発掘調(diào)査員も驚いた。

この発掘を受け、トルファン考古學(xué)研究院の張永兵(ジャン?ヨンビン)氏は「清代、この地區(qū)には軍人を中心とした漢民族が居住していた。ミイラの著衣は官吏のものではなく、副葬品もないことから、遺體の男性は民間人と思われる」としている。

地元旅游文物局は「都市化に伴う建設(shè)ラッシュで、今後もこのような考古的発見(jiàn)が続出することが予想される。文物保護(hù)の意識(shí)を持ち、このような発見(jiàn)があった際には漏れなく地元の文物局に報(bào)告してほしい」としている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)