<北京五輪>中國チーム支えた外國人コーチ、留任したのはわずか1人―中國

Record China    2009年1月7日(水) 21時(shí)4分

拡大

6日、昨年8月に行われた北京五輪では、38人の外國人コーチが中國チームに貢獻(xiàn)したが、うち37人はすでに辭任や解雇などでチームを去っていることが分かった。寫真は北京五輪でシンクロナイズドスイミング中國代表チームのヘッドコーチを務(wù)めた井村雅代氏。

(1 / 7 枚)

2009年1月6日、昨年8月に行われた北京五輪では、38人の外國人コーチが中國チームに貢獻(xiàn)したが、うち37人はすでに辭任や解雇などでチームを去っていることが分かった。網(wǎng)易體育が伝えた。

その他の寫真

留任が決まっているのは、北京五輪のフェンシング男子サーブルで中國に史上初の金メダルをもたらしたフランス人コーチのクリスチャン?バウアー氏ただ1人。シンクロナイズドスイミングのヘッドコーチを務(wù)め銅メダルに導(dǎo)いた日本人コーチの井村雅代氏は、慰留を受けたものの「本人の辭意が固かった」(関係者)という。一方、女子ホッケーで9年間もコーチを務(wù)め弱小チームから北京五輪銀メダリストにまで育て上げた韓國人コーチの金昶伯氏は、解雇されたと伝えられている。

メダル総數(shù)では米國に及ばなかったものの、金メダル數(shù)では史上初めて首位を獲得し、開催國としての面目を保った中國。その裏には外國人コーチの存在が大きかったと感謝していたはずなのだが、どうやら待遇面で折り合いがつかなかったようだ。五輪が終わった今、高給の外國人コーチを養(yǎng)っていけるほどの予算が取れなくなったことが大きな理由として挙げられている。(翻訳?編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜