満月が地球に大接近!12年の1度の天體ショー―中國

Record China    2009年1月9日(金) 20時(shí)48分

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9日、江蘇省南京市の中國科學(xué)院紫金山天文臺(tái)によると、10日夜、中國で12年に1度の大きな満月が鑑賞できる。地球との距離が35萬km臺(tái)にまで近づくためだという。寫真は昨年12月13日に観測(cè)された「地球に最も近づいた満月」。

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2009年1月9日、江蘇省南京市の中國科學(xué)院紫金山天文臺(tái)によると、10日午後7時(shí)ごろ(現(xiàn)地時(shí)間)、中國で12年の1度の大きな満月が鑑賞できる。地球との距離が35萬km臺(tái)にまで近づくためだという。新華網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

同天文臺(tái)の王思潮(ワン?スーチャオ)研究員によると、10日午後7時(shí)ごろ、月と地球との距離は、平均距離の38萬4400kmから約2萬7000kmも近い35萬7500kmにまで縮まる。この時(shí)の月は普段の16%増の大きさで見えるという。同研究員は、満月が日の入りから3時(shí)間以內(nèi)にこれほど接近する現(xiàn)象は「12年に1度」と説明した。

また、昨年12月13日の午前6時(shí)ごろにも同じような現(xiàn)象が見られたというが、同研究員は「多くの中國人はまだ寢床の中だっただろう。今回は時(shí)間的にぴったり」と述べ、「興味のある人はぜひ鑑賞してほしい」と呼び掛けた。(翻訳?編集/NN)

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