2009年1月9日、第1財(cái)政経済日?qǐng)?bào)によれば、小麥生産地で干ばつによる被害が年々拡大を続けている。

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中國(guó)農(nóng)業(yè)部が明らかにしたところによれば、主要な小麥の生産地である河南省、安徽省、河北省、山東省、山西省、甘粛省の6省で干ばつ被害を受けた耕地は8140萬(wàn)ムー（約5萬(wàn)4269平方キロメートル）にのぼり、前年同期比で6430萬(wàn)ムー（約4萬(wàn)2868平方キロメートル）も増えたことになる。

とくに、1月4日までに、河南省で深刻な被害を受けた小麥の耕地面積は3690萬(wàn)ムー（約2萬(wàn)4601平方キロメートル）にものぼる。同省泌陽(yáng)県のある村の農(nóng)家では、20ムー（約1萬(wàn)3340平方メートル）で小麥を栽培しているが、前年の収穫高が500kgで1萬(wàn)7000元（約22萬(wàn)6400円）以上の収入があったものの、今年は作物が枯れ、収穫高は前年の半分以下になってしまうと嘆いている。

2008年11月上旬?12月下旬は、河南省全體の平均降雨量が例年よりも76％も少ない。これは1951年以來(lái)、最も降雨量の少なかった年の1つに入るが、その一方で、平均気溫は1961年以來(lái)最も高くなった。同省農(nóng)業(yè)庁によれば、今後もまとまった降雨は見(jiàn)込めず、干ばつはさらに拡大すると見(jiàn)られており、農(nóng)業(yè)部は各省に専門家グループなどを派遣し対応にあたっているという。（翻訳?編集/岡田）