2009年1月9日、元旦から3日間の正月休みが終われば、今度は春節(jié)（舊正月/今年は1月26日）で1週間の休み。その間にある2回の土日を加えると、中國では今年の1月は休日が14日もある計算になる。「広州日報」が伝えた。

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中國民俗學會理事兼副秘書長の黃濤（ホワン?タオ）教授は「正月と舊正月が同じ月に重なるのは非常に珍しい。1月の休日が14日もあるのというのは、中國建國60年以來最多だ」と話す。

金融危機の影響が大きくなるなか、休日が増えることは消費の點からみると歓迎すべきことだ。特に國內(nèi)の観光業(yè)界、映畫館、デパートなどは売り上げを順調(diào)に伸ばしており、長期休暇は確実に國民の消費意欲を刺激している。こうしたなか、美容院やスポーツジムなどが続々とオープン。明らかに舊正月休暇を狙っての開店だという。

だが、すべての國民が休日増加を喜んでいるわけではない。サービス業(yè)に従事する人々は「逆に忙しく、休みがとれない」と不満顔。ある企業(yè)の社長は「これほど休みが多いと一定の生産量を確保することが難しい」とこぼしている。（翻訳?編集/本郷）