2009年1月9日、中國ラジオ網(wǎng)は河北省邯鄲市鶏澤県の実験中學(xué)校でA型肝炎の集団感染が発生したことを報じた。

昨年12月4日に最初の患者が確認(rèn)されて以來、これまでに30人以上が県病院で入院治療を受けている。患者は小學(xué)生1人を除き全員が同県実験中學(xué)の生徒であるため、學(xué)生食堂が感染源である可能性も指摘されている。しかし、県衛(wèi)生局の関係者は寮生も自宅生も同様に発癥していることから、學(xué)生食堂は感染源ではなく生徒が衛(wèi)生に不注意だったとの見方を示した。

すでに県政府は患者の治療、學(xué)校の消毒、衛(wèi)生に関する手引きの配布など対策を進(jìn)めている。しかしA型肝炎は30日程度の潛伏期間があるため、今後患者が拡大する可能性もあるという。（翻訳?編集/KT）