2009年1月8日、複數(shù)の中國メディアが「首締め王子」「最兇戦士」として知られるサッカー中國代表の李[王韋]峰（リー?ウェイフォン）選手が韓國Kリーグの水原三星に移籍すると報(bào)じた。

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李選手はあまりにも目にあまるラフプレーから「カンフーサッカーの體現(xiàn)者」「中國サッカー低迷の象徴」として激しいバッシングを浴びている。中國スーパーリーグからは8試合の出場停止処分を受けていることもあり、國內(nèi)移籍は困難と見られていた。

現(xiàn)役引退もささやかれていた李選手に救いの手をさしのべたのが、かつての指導(dǎo)者?車範(fàn)根監(jiān)督率いる水原だったという。今月5日、古巣の深セン平安の練習(xí)に參加した李選手は水原のチームカラーである青の練習(xí)著を著用、すでに心はKリーグへと飛んでいるようだ。Kリーグ王者の水原はアジアチャンピオンズリーグ（ACL）に參加、一次リーグで鹿島アントラーズと対戦する。Jリーグ王者にとっても「カンフーサッカーの體現(xiàn)者」は厳しい相手となりそうだ。

一方、李選手の所屬する中國の武漢光谷は移籍を否定するコメントを発表した。親會社の経営難に苦しむ水原が移籍金を準(zhǔn)備できるかが今後の焦點(diǎn)となる。（翻訳?編集/KT）