2009年1月9日、シンガポール紙「ザ?ストレーツ?タイムズ」はメラミン混入事件を受け低迷していた中國の牛乳販売量が驚異的な復(fù)活を遂げていると報(bào)じた。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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昨年、中國を襲った乳製品のメラミン汚染事件は大きな衝撃をもって迎えられた。事件以來、乳製品の消費(fèi)量は激減、業(yè)界全體の危機(jī)となった。しかし先ごろ発表された政府統(tǒng)計(jì)によると、先月時(shí)點(diǎn)で乳製品販売量はメラミン混入事件前の80％にまで回復(fù)したという。ある専門家は少なくとも2年間は消費(fèi)量が回復(fù)しないと予測していただけに驚くべき速さでの復(fù)活劇となった。すでに牛乳は中國人の食習(xí)慣の一部となっており、また外國産牛乳の値段が高すぎることから、消費(fèi)者はやむをえず戻ってきたものと見られる。

もっとも消費(fèi)量が戻ったとはいえ信頼までもが戻ってきたわけではないようだ。最近実施されたある調(diào)査によると、食品安全に対する信頼性はワースト2という不名譽(yù)な位置を占めた。ちなみにワースト1は不動産業(yè)界だった。（翻訳?編集/KT）