2009年1月12日、北京市衛(wèi)生局のホームページによると、前日の11日までに鳥インフルエンザ感染者と接觸した可能性のある北京市民は200人であることが明らかになった。うち131人がすでに醫(yī)學(xué)的観察を解かれており、12日正午までに殘りの69人の観察も解除する見込み?！钢袊侣劸W(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

北京市疾病予防控制（抑制）機(jī)構(gòu)は11日、鳥肉の生産、加工、販売に関わるすべての業(yè)者5萬1362人を?qū)澫螭藯蕱摔驅(qū)g施したが、鳥インフルエンザの感染者はいなかったと発表した。北京市內(nèi)の各病院や醫(yī)療機(jī)関でも、外來で訪れたインフルエンザ患者2390人のなかに鳥インフルエンザに感染したと思われる癥例はないという。

北京市疾病予防控制センターではこれまでに、各醫(yī)療機(jī)関から送られてきたインフルエンザ患者19人の血液サンプルを検査。そのすべてからH5N1型は検出されなかった。また11日現(xiàn)在、重篤なインフルエンザ患者の発生報(bào)告も受けていないという。（翻訳?編集/本郷）