2009年1月12日、「日本新華僑報(bào)」によると、日本で就業(yè)する中國(guó)人にも不況の波が押し寄せており、リストラの危機(jī)に直面している。この時(shí)勢(shì)に転職する人も少ないため、人材派遣會(huì)社やヘッドハンティング會(huì)社の業(yè)績(jī)も悪化しているという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

厚生労働省によると、08年9月に失業(yè)保険を受け取った人數(shù)は、前年同期と比べ2．6％増加、1年4か月ぶりに上昇した。経済不況の影響と見られており、調(diào)査によると失業(yè)保険を初めて受け取る人も増加した。失業(yè)保険受領(lǐng)者は6年連続で減少傾向にあったが、08年7月以降、毎月の受領(lǐng)者は60萬人を超え、9月には60萬6000人余りが受け取った。

不況の影響は日本で就業(yè)する中國(guó)人にも及んでいる。日本の中國(guó)系IT企業(yè)は年初以來業(yè)績(jī)不振。企業(yè)からの受注もなく、技術(shù)者を派遣するあてもない。そうした技術(shù)者のうち、特に新人は解雇のほかなく、仕事が見つからなければ帰國(guó)するしかない。

中國(guó)部門や中國(guó)の子會(huì)社を閉鎖する日本企業(yè)も現(xiàn)れている。さらに、株で損失を出して家庭不和になった者や外貨投資に失敗した者も。留學(xué)生もまた苦境が続いている。レストランや工場(chǎng)などでアルバイトして學(xué)費(fèi)や生活費(fèi)の足しにする留學(xué)生は少なくないが、稼げる額は減り、バイト先さえ探すのに困難な狀況だという。彼らは日本経済の「寒流」の中、寒い舊正月を過ごすことになる。（翻訳?編集/小坂）