2009年1月12日、韓國(guó)の雙竜自動(dòng)車(chē)労働組合は記者會(huì)見(jiàn)し、大株主である中國(guó)の上海自動(dòng)車(chē)を相手取った損害賠償訴訟に踏み切る姿勢(shì)を示した。同社破綻をめぐり、韓國(guó)では中國(guó)バッシングが熱を帯びている。13日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

雙竜自動(dòng)車(chē)は韓國(guó)5位の自動(dòng)車(chē)メーカー。2004年に中國(guó)の上海自動(dòng)車(chē)が株式を買(mǎi)収し、傘下におさめた。昨年12月に経営危機(jī)に陥ったが、上海自動(dòng)車(chē)は資金援助の條件として韓國(guó)政府による救済、労働條件の緩和などを求めたが、交渉は難航。法廷管理（日本の會(huì)社更正法に相當(dāng)）を申請(qǐng)し破綻した。

雙竜自動(dòng)車(chē)の労働組合は「上海自動(dòng)車(chē)は技術(shù)獲得目的で株を取得したもので、技術(shù)を盜み終えた今、破綻処理は規(guī)定の路線だった」と批判した。また「國(guó)家の基幹産業(yè)である自動(dòng)車(chē)産業(yè)技術(shù)の流出を許した韓國(guó)政府の責(zé)任を問(wèn)う」ことも明言している。労働組合の主張に韓國(guó)メディアも同調(diào)し、中國(guó)バッシングを展開(kāi)している。

遼寧省社會(huì)科學(xué)院東北辺境研究所の呂超（リュー?チャオ）所長(zhǎng)は環(huán)球時(shí)報(bào)の取材に答え、「韓國(guó)では日本や米國(guó)の合資企業(yè)も倒産しているのに、なぜ中國(guó)だけが責(zé)められるのか」と反論した。また労働者の未払い賃金や債務(wù)を殘したまま、「夜逃げ」同然に撤退する韓國(guó)企業(yè)が相次ぐ中、「中國(guó)政府もメディアも韓國(guó)自體を非難の対象としてはいない」と指摘、異常なバッシングが続く韓國(guó)の狀況に疑義を呈した。

「技術(shù)移転だけが狙いだった」という批判については、呂所長(zhǎng)は、中國(guó)南京自動(dòng)車(chē)が英MGローバーを買(mǎi)収した際にも生産ラインをすべて中國(guó)に移設(shè)したこと、ソニーと中國(guó)企業(yè)の合資會(huì)社が技術(shù)利用契約を交わしていることを例に挙げ、「技術(shù)移転に合法性があるかどうかは、上海自動(dòng)車(chē)と雙竜自動(dòng)車(chē)の契約內(nèi)容による」とコメントした。（翻訳?編集/KT）