2009年1月13日、北京晩報はオバマ次期大統(tǒng)領(lǐng)の就任式に招待された北京市の高校生?李木子（リー?ムーズー）君について報じた。

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李君は中國人民大學(xué)付屬高校の3年生。中學(xué)時代から國內(nèi)外の政治に興味を持つようになり、英語の習(xí)得にも勵んできた。昨年夏には同級生2人と米國で開催された世界青年リーダー會議に出席、各國の優(yōu)秀な高校生と堂々と意見を交換した。その活躍を評価され、北京市では唯一となる就任式に招待された高校生となった。

米國までの旅費(fèi)は自費(fèi)で、中國の物価から考えれば決して安い金額ではない。2380ドル（約21萬3000円）も支払うことになった李君の両親は「北京の高校生を代表する栄譽(yù)はもちろんのこと、息子の視野を広げるためにもまたとない機(jī)會です」と喜んでいた。

期末試験を終えた李君は今、就任式參加の準(zhǔn)備で大忙し。タキシードを購入したり、英語を練習(xí)したり、さらには歩き方まで特訓(xùn)するほどの気の入れ用だ。李君は「もしオバマ次期大統(tǒng)領(lǐng)と話すチャンスがあれば、中國をどう見ているのか、今後の対中関係をどう考えているのかを聞きたい」と話し、「就任おめでとうございます。あなたの當(dāng)選はまさしく伝説となるでしょう」と祝福したいと熱意を見せていた。（翻訳?編集/KT）