中心部の人口分散へ、「人口抑制目標(biāo)責(zé)任制」を検討―北京市

Record China    2009年1月16日(金) 10時1分

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13日、人口問題が深刻化している北京市が新たな人口抑制策に著手する。人口の分散化を図り、密集している中心地區(qū)の環(huán)境を改善するという。寫真は北京市。

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2009年1月13日、中國新聞網(wǎng)によると、人口問題が深刻化している北京市が新たな人口抑制策にとりかかる。市內(nèi)人口の分散化を図り、人口が密集している中心地區(qū)の環(huán)境を改善するという。

その他の寫真

市発展改革委員會の王海平(ワン?ハイピン)副主任によれば、北京市の人口は地方からの人口流入により急増しており、特に教育や衛(wèi)生環(huán)境、住宅などの需要に対する大きな圧力となっている。そこで同市では現(xiàn)在、資源環(huán)境の拡充やインフラ整備を進(jìn)めるほか、人口の流動狀況など動的データの把握に努めている。また、人口抑制の具體的指標(biāo)や責(zé)任制の導(dǎo)入などについても検討中だという。

現(xiàn)在、北京市の人口は1600萬人を上回っているが、市の戸籍を持っている人は約4分の3で、殘り4分の1は地方からの流入人口。市全體の常住人口密度は1平方キロメートルあたり995人だが、中心地區(qū)の同密度は実に2萬2000人を超えているという。(翻訳?編集/岡田)

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