2009年1月14日、荊楚網(wǎng)の報(bào)道によると、四川大地震で大きな被害を受けた四川省綿陽(yáng)市で、ビザンチン式の豪華な政府庁舎が建設(shè)されており、インターネット上では「“えせ”ホワイトハウス」などの呼稱が付けられ、官僚の腐敗や公金亂用が指摘されるなど、騒ぎになっている。

【その他の寫真】

「えせホワイトハウス」建設(shè)の狀況は、ネット上に寫真付きで紹介され、すでに多數(shù)のサイトに転載されている。閲覧數(shù)は、1つのサイトだけですでに2萬(wàn)5000ビューを超えており、コメントも殺到しているという。

コメントの多くは、官僚の腐敗や汚職との関連性や、基準(zhǔn)を超えた建設(shè)費(fèi)を投入しているのではないかとの疑いを指摘し、「世界初の8つ星ホテル」「義援金の提供者に申し訳が立つのか？」など、豪華すぎる外観に疑問(wèn)を投げかけるものとなっている。

政府関係者は、「建築中の建物は綿陽(yáng)市の中級(jí)人民裁判所、経済貿(mào)易委員會(huì)、旅游局の3部門、合計(jì)約300人が使用する合同庁舎になる予定で、2004年から建築に著手している。大地震の影響で一時(shí)中斷したものの、昨年10月から工事を再開した」とし、「建物はけっして豪華なものではなく、建設(shè)決定の過(guò)程や予算も公開されており、腐敗や公金亂用などはない」とうわさを否定している。（翻訳?編集/HA）