2009年1月14日、ワインの消費量は2012年までに、中國とロシアの両國だけで全世界の60％に迫る見込みであるとの研究発表が伝えられた。仏AFP通信の報道を環(huán)球時報が伝えた。

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アルコール飲料國際見本市「ビネクスポ」（VINEXPO/本部＝フランス?ボルドー）の調(diào)査によると、08?12年の4年間、中露両國におけるワイン消費量の伸びはそれぞれ36．6％と24．4％を示すと推計している。経済成長に伴うワイン嗜好の高まりが背景にあり、12年までにはこの2國だけで全世界の消費量の58％に達するとのこと。なお、世界114か國のワイン消費國および28か國のワイン生産國を?qū)澫螭摔筏空{(diào)査では、03?07年の4年間で、ワインの消費量は6％の伸びとなっている。

研究結(jié)果を受け、ビネクスポ事務局長のロベール?ベイナ(Robert Beynat) 氏は、「世界的金融危機がワインをはじめとしたアルコール業(yè)界に與える影響は限定的なものになると信じている」とした。(翻訳?編集/愛玉)