2009年1月、臺灣紙?自由時報は中國からの観光客にスパイが紛れ込み、軍事機密を撮影していると報じた。15日、環(huán)球時報は「記事は國民黨批判のためのでっちあげだ」と反論している。

【その他の寫真】

自由時報は、馬英九政権が推進した大陸観光客誘致以來、スパイが大量に入り込んだと報じた。軍事施設(shè)の立ち入り禁止地域にまで入り込み、キッド級をはじめとする臺灣艦艇の寫真を撮影、インターネット上で公開されているケースまであるという。

環(huán)球時報は、1980年代に就航したキッド級にもはや軍事機密としての価値はなく、またもし本當にスパイが撮影したのならばインターネットに公開されるだろうかと疑義を呈した。そして、大陸のスパイ侵入を訴える記事は、民進黨派の自由時報が國民黨政権批判のためのでっちあげだと批判、あまりにも古くさく見え透いた手法だと切って捨てた。（翻訳?編集/KT）