2009年1月16日、環(huán)球時報によると、中國では10月1日の國慶節(jié)（建國記念日）に挙行される建國60周年記念式典に向け、著々と準(zhǔn)備が進(jìn)められている。

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一部メディアによると、建國60周年を記念する軍事パレード（閲兵式）に向け、中國武裝警察隊はすでに集団訓(xùn)練を開始しているという。また、潛水艦発射弾道ミサイル（SLBM）「JL?2（巨浪二號）」やジェット戦闘機(jī)「J?10（殲10）」など新型兵器が披露される可能性が高いとも報じられている。

また報道によると、北京市當(dāng)局は記念式典を準(zhǔn)備する専門機(jī)関を北京五輪組織委員會（BOCOG）の活動拠點であったオフィスビルに構(gòu)えたという。香港紙「文匯報」をはじめ、海外メディアも記念式典に高い関心を示しており、「北京五輪開閉會式の総合演出を務(wù)めたチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督が記念式典の演出を擔(dān)當(dāng)する」などと報じている。ロイター通信は16日付で、「チャン監(jiān)督と北京五輪の運(yùn)営スタッフが記念式典の演出に加わる見通し。式典には首都?北京市で行われる軍事パレードも含まれる」としている。

大規(guī)模な軍事パレードが行われるのは10年ぶり。1999年の建國50周年以來となる。ロイター通信は「中國が軍威を発揚(yáng)する數(shù)少ない舞臺となるだろう」と評価。中國の軍事戦略に詳しい彭光謙（ポン?グアンチエン）氏も「中國の近代化された國防を世界に示す機(jī)會となる」と述べている。（翻訳?編集/SN）