2009年1月16日、臺海網(wǎng)によると、福建省福州市內(nèi)のスーパーマーケットで15日、生きたワニの解體ショーが行われ、多くの人だかりが出來た。

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15日午前9時、スーパー入り口前の広場に口を縄で縛られたワニが登場した。體長約1．5m、重さ16kgのワニは従業(yè)員3人の手で解體された。まず頭部と胴體を切り離し、続いて四肢を切り落とし、最後に皮をはいで肉を切り分けていく?！弗芝郡蝿I理と同じさ」と従業(yè)員。四肢と尾の部分が最も高く500グラム118元（約1500円）、頭部が最も安く同68元（約880円）で販売された。

「ワニ肉は栄養(yǎng)価が高く、ぜんそくに効く」との売り聲に、購入する見物客も見られたが、漢方醫(yī)學(xué)の専門家らは「食べられないことはないが、ぜんそくや咳に効果はない。検疫をクリアしていないワニには寄生蟲も多く、食べないほうがいい」と斷言。栄養(yǎng)學(xué)の専門家は「養(yǎng)殖だろうが天然だろうが食べるのはお勧めしない」と話す。

中國ではワニは國家二級保護(hù)動物に指定されているが、検疫と販売許可を取った業(yè)者は養(yǎng)殖のワニを食用として販売することが許されている。スーパー側(cè)は「ワニは養(yǎng)殖で、広州から正規(guī)ルートで購入した。各種許可も受けており問題はない」と主張するが、法律家は「殘酷な解體ショーを店先で行うことは公序良俗に反する。解體の際に萬が一ワニが暴れれば不特定多數(shù)の生命を脅かすことになり、許されない行為だ」とこれに反論している。（翻訳?編集/本郷）