2009年1月、広東省東莞市政治協(xié)商會議常務委員、學校教師の占少雲(yún)（ジャン?シャオユン）氏は校內(nèi)暴力が深刻な問題となっていると発言、注目を集めている。16日、広州日報が伝えた。

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近年、中國では校內(nèi)暴力やいじめの問題が深刻化している。學級崩壊やマフィアと結(jié)託した不良グループの出現(xiàn)が伝えられるほか、昨年末には同級生の女子生徒を全裸にした様子を撮影、動畫共有サイトにアップする事件が発生し、中國社會に衝撃を與えた。

占委員は學校生徒900人を?qū)澫螭藢g施した校內(nèi)暴力に関する調(diào)査結(jié)果を発表した。その結(jié)果は驚くべきものだった。67％の生徒は身の回りに校內(nèi)暴力があると回答、18％が自分の學校は安全ではないと回答、そして26％が校內(nèi)暴力の被害にあったと回答している。校內(nèi)暴力の問題には保護者も敏感となっており、調(diào)査によると90％以上が學校での子どもの安全が不安だと回答している。

占委員は解決策として子どもたちに読書を勧め、理性と思索の能力を高めることで校內(nèi)暴力をなくすべきと提言している。また、子どもたちのストレスを取り除くため學校の始業(yè)時間を遅らせる、保護者への教育などが必要だと主張した。（翻訳?編集/KT）