2009年1月16日、15日付け米紙「インターナショナル?ヘラルド?トリビューン」によると、中國のある小さな村の村長、李為民（リー?ウェイミン）は、村の近隣に位置するマカオでカジノを體験、その後賭博に溺れて公金を含む1200萬ドル（約10億8991萬円）を失い、懲役20年を言い渡された?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=環(huán)球時報'>環(huán)球時報」が伝えた。

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「李は公金を賭博に流用して逮捕される多くの政府幹部のうちの1人に過ぎず、中には死刑判決を受ける者、自殺する者もある」とある検察官は語る。

中國當局は、マカオでのこうした政府幹部による公金賭博が後を絶たない現(xiàn)狀に危機感を深めているという。ある調(diào)査結(jié)果によると、2008年の大陸からの常連客約6割が政府関係者で、その半數(shù)以上が政府幹部、殘りは國有企業(yè)の幹部と出納擔當者だった。同調(diào)査はまた、その損失により少なくとも10の企業(yè)が倒産に追まれたことを明らかにしている。

當局は幾度となく事態(tài)の改善を試みてきたが、一向に成果が上がらず、昨年夏にはついに公務員に対するビザ発給の制限を設(shè)けた。これにより政府関係者のマカオへのビザ発給は3か月に1度、1度の滯在は7日間までに制限され、目覚しい効果を見せている。（翻訳?編集/津野尾）