2009年1月18日、重慶市の特殊勤務(wù)隊(duì)が地元の遺體安置所で、隠されたトランプカードを捜すという「特殊訓(xùn)練」を行い、批判を受けている。中國(guó)紙?東方早報(bào)への読者からの投稿で明らかになった。

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投稿したのは上海在住の弁護(hù)士。17日付「重慶晩報(bào)」でこの事実を知ったという。投稿によれば、重慶の「特殊勤務(wù)隊(duì)（特勤隊(duì)）」の隊(duì)員44人が、同市渝北區(qū)の遺體安置所で精神面を鍛えるための「特殊訓(xùn)練」を行った。真っ暗な遺體安置所に隠された54枚のトランプカードを捜すというものだ。カードはあらゆる場(chǎng)所に隠されており、中には遺體が著ている服のポケットの中や遺體の下に置かれていたものもあったという。投稿は、「他に方法があったはず。これは立派な公序良俗違反であり、死者への冒涜だ」と指摘した。

「遺體をまるで道具のように扱う重慶の特勤隊(duì)」に対し、引き合いに出されたのは四川大地震で犠牲者へ黙とうする姿が中國(guó)全土を感動(dòng)させた日本の救援隊(duì)だ。投稿は「死者に対する畏敬の念が感じられる」と絶賛、當(dāng)局に対し「死者を安らかに眠らせてほしい」と訴えた。（翻訳?編集/NN）