2009年1月18日、天府早報(bào)によると、アジアで絶滅寸前とされている野生のブロンズトキが四川省成都市に現(xiàn)れ、市民がその撮影に成功した。

【その他の寫真】

撮影されたのは同市郊外と思われる戸建て住宅が立ち並ぶ地區(qū)。撮影日時(shí)は今月13日で、撮影者が鳥(niǎo)類寫真サイトに投稿した。成都野鳥(niǎo)観察協(xié)會(huì)の會(huì)長(zhǎng)は、これまで同市でブロンズトキが目撃された記録はないが、寫真に寫っているのはブロンズトキに間違いないと話している。

國(guó)際水禽調(diào)査局（IWRB）が1992年に行った調(diào)査によれば、ブロンズトキはアジアでは非常に數(shù)が少なく8000?9000羽程度しか生存していないという。中國(guó)では江蘇、福建、河南、海南、広東などの省で確認(rèn)されている。（翻訳?編集/岡田）