2009年1月18日、カナダ華字紙「世界日?qǐng)?bào)」は、カナダ大使館が香港、臺(tái)灣出身者向けに発給した投資移民ビザの総數(shù)がこの2年で急激に減少していると報(bào)じた。中國(guó)本土出身者は逆に倍増しているという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

カナダの投資移民ビザは80萬(wàn)カナダドル（約5800萬(wàn)円）以上の自己純資産を有し、ビザ認(rèn)可時(shí)から5年間、40萬(wàn)カナダドル（約2900萬(wàn)円）をカナダ國(guó)內(nèi)の銀行に投資することなどが條件となる。移民を?qū)熼T(mén)に扱うカナダ人弁護(hù)士Richard Kurland氏によると、中國(guó)本土出身者に発給された投資移民ビザの総數(shù)は、06年は380件だったのが07年には719件、08年は10月末までに1451件と順調(diào)に増えている。だが、香港と臺(tái)灣が大幅に減少した。香港は07年の2459件から08年は10月末までに661件。臺(tái)灣も07年は260件だったのが08年は10月末までにわずか163件に止まった。

これに対してインドの好調(diào)ぶりが目立った。06年はわずか10件だったのが07年は40件、08年は10月末までに235件と急増している。（翻訳?編集/NN）