2009年1月17日、吉林省吉林市松花江沿いの樹氷は今まさに「満開」をむかえている。

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桂林の山水、雲(yún)南の石林、長江三峽と並んで「中國4大自然奇観」と稱される吉林の樹氷。夜間松花江を覆った霧が、早朝は凍って氷となり、銀色の花のごとく高い木々の枝に垂れ下がる。

この日は樹氷発生の條件が重なり、広範囲にわたり見事な「氷の花」が楽しめ、市民や観光客が絶景をこぞってカメラにおさめていた。翌日18日は舊暦12月23日の「小年」にあたり、「春節(jié)」が始まるが、真っ白に輝く「満開」の樹氷が、お祝いムードに華を添えている。（翻訳?編集/MY）