2017年12月30日、米華字メディアの多維新聞は、「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が就任早々に北朝鮮と接觸していたことが明らかにされた」とした上で「その結(jié)果は極めてまずいものだった」と伝えている。

30日付のAP通信によると、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は就任最初の月に、メッセージを伝えるために北朝鮮に「米國人の學(xué)者」を派遣したという。

そのメッセージとは、米國の新政府が、北朝鮮に対し、核?弾道ミサイル実験を約4カ月凍結(jié)したことを感謝し、それが「希望の光をもたらすかもしれない」と認(rèn)識(shí)したことを示すものだった。

だが北朝鮮當(dāng)局者は、これに対し、実験の一時(shí)停止は和解の兆候ではなく、金正恩（キム?ジョンウン）氏はいつでも実験を行うと主張。その2日後に北朝鮮は新型の中距離ミサイルを発射したという。（翻訳?編集/柳川）