2009年1月21日、今年に入って強(qiáng)毒性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスに4人が感染しうち3人が死亡した中國で、専門家が「渡り鳥の移動と共に南方へ広がる恐れがある」と警告した。新快報(bào)が伝えた。

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中國では今月5日、鳥インフルエンザウイルスに感染した北京市の女性が死亡。その後、山西省、山東省、湖南省と順に感染患者が発生しており、徐々に南下していることが分かる。これについて、広東省農(nóng)業(yè)庁の蔡樹淦（ツァイ?シューガン）醫(yī)師は「低溫を好む鳥インフルエンザの特性を考えれば、何ら不思議ではない」と指摘。これに加え「越冬のため南下する渡り鳥がウイルスを運(yùn)ぶ可能性も十分にある」と警告した。

また、國家インフルエンザセンターの舒躍龍（シュー?ヤオロン）主任は19日、「中國は現(xiàn)在、鳥インフルエンザが多発している狀態(tài)だが、広範(fàn)囲に拡散しているわけではない。だが、今後もしばらく今の狀態(tài)が続くだろう」と述べている。（翻訳?編集/NN）