2018年1月5日、韓國と北朝鮮が板門店の連絡(luò)ルートによる通話を再開し、米韓両國が平昌五輪期間中の合同軍事演習(xí)不実施を決定したことについて、環(huán)球時報は「朝鮮半島は本當(dāng)に転機(jī)を迎えたのか」とする記事を掲載した。

米トランプ大統(tǒng)領(lǐng)と韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は4日深夜に電話で會談し、平昌五輪開催中に合同軍事演習(xí)を行わないことで合意した。これに先立ってトランプ大統(tǒng)領(lǐng)はTwitterで「南北間の通話が再開したのは良いことだ」とツイートしていた。

3日午後3時30分、2016年2月以來となる南北非武裝地エリアの連絡(luò)電話が鳴り、20分間の通話が行われた。その後同6時7分、4日午前9時30分、午後4時30分と通話が行われたという。

韓國統(tǒng)一部は最初の通話について「電話線に異常がないかの點(diǎn)検だった」とコメント。その後の通話も具體的な內(nèi)容はなく、韓國側(cè)が希望している南北ハイレベル會談についての話し合いもなかったようだ。

記事は「韓國メディアは北朝鮮が速やかに（南北ハイレベル會談について）返答することを期待していたが、北朝鮮側(cè)の反応速度は遅いようだ。韓國?北韓大學(xué)院大學(xué)の教授によると、北朝鮮は提案を全面的に受け入れるか、異議を唱えるかについて慎重に検討しているという。ただ、時間があまり長引けば金正恩（キム?ジョンウン）氏の決斷能力に悪影響が生じる可能性があるため、早ければ5日に連絡(luò)してくるかもしれないという」と伝えた。

また、「韓國政府は北朝鮮の反応を辛抱強(qiáng)く待っている。統(tǒng)一部関係者は、連絡(luò)ルートが再開してまだ1日。北朝鮮の意図を詮索せず、靜かに連絡(luò)を待つと語った」としている。（翻訳?編集/川尻）