2009年1月21日、広東省広州市を拠點(diǎn)に活動(dòng)する女流漫畫(huà)家?丁冰（ディン?ビン）さんが、まもなく日本へ半年間の「マンガ研修」へ出発すると伝えられた。中國(guó)のマンガ業(yè)界は「中國(guó)発のマンガがグローバル展開(kāi)へ漕ぎ出した」と沸いている。中國(guó)新聞社の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

08年9月、中國(guó)の漫畫(huà)販売?出版大手の中國(guó)漫友文化伝播機(jī)構(gòu)と、日本の角川グループホールディングスが正式に事業(yè)提攜を発表。アニメーションやゲーム開(kāi)発、関連商品販売やインターネットを利用したコンテンツ事業(yè)など多方面の提攜で合意したが、丁冰さんの研修はその第1弾プロジェクトとして始動(dòng)する。

丁冰さんに角川グループ傘下の出版社?角川書(shū)店から専屬編集チームがつき、研修後、日本のマンガ誌「BeansA(ビーンズエース)」と中國(guó)のマンガ誌「科幻畫(huà)報(bào)?可愛(ài)100」で同時(shí)連載を開(kāi)始、単行本も日本?中國(guó)?香港?臺(tái)灣で発売する予定?，F(xiàn)在構(gòu)想中の作品は「八仙（道教を代表する8仙人）」をモチーフに現(xiàn)代を描くものだという。

●丁冰（ディン?ビン）

中國(guó)で最高の人気を誇ると言われる少女マンガ家。2000年、少年誌でデビュー。代表作に漢代の西域を舞臺(tái)とした歴史ロマン「樓蘭●夢(mèng)」(●＝「旗」の「其」の部分を「奇」に)など。第3回金龍賞イラスト部門(mén)金賞、第4回金龍賞中國(guó)本土最優(yōu)秀漫畫(huà)家賞受賞(金龍賞/中國(guó)で最高権威のマンガ?アニメ大賞)。尊敬する日本の漫畫(huà)家は「魍魎戦記MADARA」の田島昭宇や「AKIRA」の大友克洋など。(翻訳?編集/愛(ài)玉)