2009年1月21日、ドイツのバスメーカー?ネオプランが中國のバスメーカーに「自社製品をコピーされた」として北京市第1中級(jí)人民法院（地裁）に訴えていた問題で、中國側(cè)に賠償金の支払いを命じる判決が言い渡された。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

訴えられていたのは江蘇省塩城市のバスメーカー?中威客車公司や北京市內(nèi)の販売代理店など3社。訴えによると、中威客車公司らが製造?販売する「A9シリーズ」が、ネオプランが05年から生産?販売する「スターライナー」の意匠権を侵害した。

ネオプラン側(cè)は、わざわざ購入した1臺(tái)100萬元（約1300萬円）近くもする「A9シリーズ」を証拠物件として提出し、4000萬元（約5億2000萬円）の賠償と生産?販売の停止を求めた。これに対し同法院は「細(xì)かい部分を除けば、デザインは非常に酷似している」と判斷。中威客車公司ら3社に計(jì)2116萬元（約2億8000萬円）の賠償と生産?販売の停止を命じた。（翻訳?編集/NN）