2009年1月22日、中國(guó)紙?國(guó)際先駆導(dǎo)報(bào)は、中國(guó)がオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)の就任式と同じ日に「08年中國(guó)國(guó)防白書」を発表したことで、一部の外國(guó)人記者から「米中軍事交流が再開するのでは」との聲が高まっていると報(bào)じた。

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中國(guó)政府は20日、國(guó)防部（省）外事弁公室で2年ぶりとなる「國(guó)防白書」を発表した。この日はちょうどオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)就任の日。これを「何らかの示唆」と受け止めた外國(guó)人記者から「中止された米中軍事交流はいつ全面再開されるのか」といった質(zhì)問が飛び出した。胡昌明（フー?チャンミン）報(bào)道官はこれに対し、「オバマ新政権でゲイツ國(guó)防長(zhǎng)官が留任することに我々も注目している」と述べた上で、「中米両軍が困難な狀況にある中、米國(guó)防省が積極的な打開策をとることを期待する」と呼び掛けた。

中國(guó)は昨年10月、米國(guó)が臺(tái)灣に総額65億ドル（約5800憶円）にも及ぶ武器供與をしたことを不満として、米中軍事交流の中止や延期を米側(cè)に通告した。今回発表された白書でも「中米関係および臺(tái)灣海峽の平和と安定を激しく損ねた」と批判している。（翻訳?編集/NN）