2009年1月23日、安徽省衛(wèi)生庁によると、今年に入ってから同省內(nèi)で手足口病の感染が數(shù)十例確認(rèn)されており、そのうち乳児1人が死亡した。同庁では各醫(yī)療機(jī)関に緊急の通知を出し、予防対策などの徹底を呼びかけている。新華社通信（電子版）が伝えた。

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死亡したのは同省毫州市利辛県の1歳5か月になる男の赤ちゃん。発熱が2日間続き、18日夜に県人民病院へ入院したが、19日の早朝に容態(tài)が急変。阜陽(yáng)市第二人民醫(yī)院へ搬送後に死亡が確認(rèn)された。同醫(yī)院で検査した結(jié)果、手足口病の感染によるものと判明。県衛(wèi)生局では、死亡した乳児と接觸した可能性のある乳児4人を隔離し、検査を進(jìn)めている。

同省では今年に入ってから毫州市や阜陽(yáng)市などですでに數(shù)十例の手足口病が確認(rèn)されており、阜陽(yáng)市第二人民醫(yī)院では「23日までに診察した手足口病の患者は15人で、そのうち13人が毫州市利辛県に住む患者だ?，F(xiàn)在のところいずれも生命に危険はない」とコメントしている。（翻訳?編集/HA）