2009年1月23日、京華時報によると、中國衛(wèi)生部は22日、公衆(zhòng)衛(wèi)生監(jiān)督基準(zhǔn)等級管理制度を発表し、不特定多數(shù)の人が利用するホテルやプール、サウナ、浴場、美容院、エステサロンなどの施設(shè)に対し、衛(wèi)生狀況を表すマークの表示を義務(wù)づけた。

【その他の寫真】

衛(wèi)生部食品安全総合協(xié)調(diào)及び衛(wèi)生監(jiān)督局は、公共の場所における衛(wèi)生管理制度を段階的に実施すると説明。今年は全國各地の宿泊施設(shè)を重點(diǎn)的に、年末までに各省の都市部にある宿泊施設(shè)の50％以上で衛(wèi)生レベル表示をするよう求める。

各施設(shè)の衛(wèi)生狀況の等級表示とは、通常の衛(wèi)生監(jiān)督基準(zhǔn)のほかに、従業(yè)員の健康狀況や食品管理體制、食品加工設(shè)備、食器や器具の消毒狀況、食材の購入ルートなどを?qū)g際に調(diào)べたうえで3段階で評価。100點(diǎn)満點(diǎn)の90點(diǎn)以上で「優(yōu)秀」、70點(diǎn)から89點(diǎn)で「良好」、60點(diǎn)から69點(diǎn)で「普通」とし、それぞれを「笑顔」「無表情」「困り顔」で表したマークを施設(shè)入り口に表示する。60點(diǎn)以下の施設(shè)については期限付きの改善命令が下され、従わない場合は罰せられる。また顔マークの衛(wèi)生等級表示を施設(shè)側(cè)が勝手に撤去した場合も処罰の対象となる。（翻訳?編集/本郷）