2009年1月25日、新京報によると、昨年8月以降、ミャンマーとの國境地帯で山西省運(yùn)城市の若者が相次いで失蹤し身代金を要求された事件に関連して、浙江省や河南省からも同様の被害者が相次いでいることが明らかになった。

【その他の寫真】

23日夜、浙江省杭州市の蕭山國際空港に、浙江、雲(yún)南両省の警察當(dāng)局によって救出された10人の被害者が、5人の容疑者と共に姿を見せた。

浙江省でも昨年後半から、若者が雲(yún)南省南部のミャンマーとの國境地帯に誘い出され、カジノでの負(fù)債を理由に監(jiān)禁され身代金を要求される事件が多発している。警察當(dāng)局によると、被害はいつくかの地域に集中しており、10數(shù)回に渡って、合計(jì)70人以上が被害に遭っていることが明らかになっている。

河南省公安庁によると、昨年10月以降、同省でも多數(shù)の若者がミャンマー北部バンワのカジノに誘い込まれた後監(jiān)禁され、身代金10萬元?20萬元（約130萬?260萬円）が要求される事件が相次いでいるという。（翻訳?編集/津野尾）