2009年1月23日、インド政府は中國製玩具の輸入を6か月禁止することを発表した。25日、環(huán)球時報が伝えた。

【その他の寫真】

輸入禁止の理由についてインド政府は発表していない。インド玩具業(yè)界関係者は金融危機(jī)が深刻化するなか、自國産業(yè)を保護(hù)するために政府が決斷したと推測している。ただし業(yè)界から輸入禁止を働きかけてはいないと主張、驚きの発表だったと明かした。また一部では中國製玩具の安全面の不安から輸入禁止措置がとられたとの見方もある。

インド玩具市場の規(guī)模は25億ドル（約2200億円）、うち15億ドル（約1330億円）の輸入分のうち約半分が中國から密輸など違法に持ち込まれたものだという。ただしインドメディアによると、1997年時點で中國製玩具のシェアは80％に達(dá)していたが、現(xiàn)在では大きく後退している。（翻訳?編集/KT）