<贈呈パンダ>「中臺の架け橋」お披露目に1萬8千人殺到―臺灣

Record China    2009年1月27日(火) 12時22分

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26日、中國本土から臺灣に贈られたパンダの「団団」と「圓圓」が初お披露目された。臺北動物園にはパンダを見ようと、各地から1萬8000人もの見物客が詰めかけた。

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2009年1月26日、人民網(wǎng)によると、08年12月23日に中國本土から臺灣へ到著したパンダの「団団(トゥアントゥアン)」と「圓圓(トゥアントゥアン)」の一般公開が開始された。臺灣市民にとっては初お披露目となり、臺灣各地から1萬8057人もの見物客が臺北動物園を訪れた。

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臺北動物園には開園前から數(shù)千人が行列する事態(tài)に。中には前夜から並んでいる人もいて、パンダ館への入場整理券を手にすると感極まって「パンダが好きだー!」と叫び出す人も。一方、注目の的となっているパンダの団団と圓圓は落ち著いた様子で、遊具で遊んだり、臺灣産の竹を口にしたり、見物客の笑みを誘う姿が見られたという。見物時間は1人10分に限られており、ある見物客は「時間が短すぎてどっちが団団か圓圓かわからなかったけど、とても可愛かったわ」と笑いながら記者の取材に答えた。

動物園では、パンダの一般公開に合わせて記念切手をはじめ、様々なパンダグッズが売られているほか、従業(yè)員もパンダの帽子をかぶるなど、すっかりパンダ一色に染まっている。また、地下鉄駅から動物園まで無料の送迎バスが運行しており、27日からは地下鉄では「団団?圓圓號」という列車の運行も予定されているという。(翻訳?編集/岡田)

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