2009年1月27日、溫家寶（ウェン?ジアバオ）首相は北京市の首都國(guó)際空港から専用機(jī)に乗り、歐州歴訪の旅に出発した。英BBC放送中國(guó)語(yǔ)サイトが伝えた。

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溫首相はダボス會(huì)議年次総會(huì)に出席するほか、ジュネーブの歐州連合(EU)本部、ドイツ、スペイン、英國(guó)を訪問(wèn)する。しかし、今回の歴訪ではEU主要國(guó)の一つであるフランスが外されている。昨年、サルコジ仏大統(tǒng)領(lǐng)がダライ?ラマ14世と會(huì)談したことから仏中関係は悪化、中國(guó)側(cè)はなお強(qiáng)硬な姿勢(shì)を崩していない。

「自信の旅」と題された今回の外遊では経済危機(jī)対策が主要な課題として話し合われ、國(guó)際社會(huì)が自信を取り戻し一致団結(jié)して金融危機(jī)に対処するよう呼びかけると見られている。外交部の楊潔●（ヤン?ジエチー＝●は竹かんむりに「褫」のつくり）部長(zhǎng)、國(guó)家発展改革委員會(huì)の張平（ジャン?ピン）主任、商務(wù)部の張徳銘（ジャン?ダーミン）部長(zhǎng)らが同行する。（翻訳?編集/KT）