2009年1月26日、ヴォイスオブアメリカ（VOA）中國語サイトによると、相次ぐリストラにより中國で失業(yè)率が上昇している?，F(xiàn)在、多くの出稼ぎ労働者が舊正月で帰郷しているが、都市部へ働きに戻るあてがない人も多いという。

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中國南部や沿海地區(qū)の工場(chǎng)では出稼ぎ労働者の大規(guī)模な解雇が予想されており、中國政府によれば、輸出関連企業(yè)でおよそ1000萬人以上が職を失うと推算されているが、失業(yè)に直面しているのは工場(chǎng)労働者ばかりではないという。北京市のある中小企業(yè)の経営者は、景気後退から経営がひっ迫しており「この舊正月期間は出稼ぎ労働者だけでなく、さらなるリストラを迫られている」と話している。

今月、中國政府が発表した都市部生産人口の失業(yè)率は4．2％で、03年以來初めて失業(yè)率が上昇した。ある専門家は過去30年來最高の失業(yè)率になる可能性もあると話しているが、この數(shù)字には、出稼ぎ労働者は含まれていない。中國社會(huì)科學(xué)院によると、09年には出稼ぎ労働者を含めた失業(yè)率が9．4％に達(dá)する可能性があると指摘されているという。（翻訳?編集/岡田）