新疆最古のウイグル族の村を探訪―新疆トルファン市

新疆（しんきょう）のトルファン市にある火焔山を過(guò)ぎて、スバシ（蘇巴什）道路に沿って右へ曲がると、トシャゴウ（吐峪溝）峽谷が見(jiàn)えてくる。レコードチャイナのスタッフは、この峽谷の中にあるトシャゴウ村を訪れた。ここはおよそ200世帯、1000人余りが暮らす小さな村で、なんと1700年余の歴史があり、新疆に現(xiàn)存する最も古いウイグル族の村だという。イスラム教のモスクの緑の塔があちこちにそびえるのが、遠(yuǎn)くからも見(jiàn)わたせる。この古い村の住民は、2000年近くの間黃色い粘土を使って家屋を建築する技術(shù)と伝統(tǒng)を受け継いできた。シルクロード地域の特徴として、いくつかの建物には仏教的特徴とイスラム教的な特徴が混在している。こうした特徴が、この村の歴史の長(zhǎng)さを物語(yǔ)っている。

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