2009年1月28日、國際オンラインによると、中國青海省にある國家級自然保護區(qū)の可可西里（ココシリ）が、観光客に向け正式に開放されることになり、現(xiàn)地では受け入れ準備がすすめられている。

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可可西里はチベット高原の奧地に位置し、手つかずの自然環(huán)境が殘された“秘境”。可可西里旅行社の責任者によると、観光解放は環(huán)境保護と安全を原則としながら、主に富裕層の観光客をターゲットとするようだ。環(huán)境保護の見地から、現(xiàn)地では既存の林道を利用し、新たな道路は敷設しない方針。ツアー1グループ當たりの參加人數(shù)も15人以內(nèi)と定め、観光中のゴミはすべて保護區(qū)外に持ち帰ってもらうことになるという。

また、保護區(qū)の平均標高が4000m以上もあることから、健康面への配慮として、ツアー參加者は50歳以下に制限。保護區(qū)へ立ち入る前に健康検査と保険加入を義務づけるほか、各ツアーとも醫(yī)師が必ず同行するという。（翻訳?編集/岡田）